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トップ > PCL工法の特徴
![]() PCL(Precast Concrete Lining)工法は、トンネルの内装、仕上げ、補修または補強を目的としたコンクリート版を用いたライニング工法の設計、製造、施工方法を総称したものです。本工法は、掘削したトンネルや既設トンネルからの漏水を防ぎ、換気扇の効率や照明の効率を向上させ、吹付コンクリートや既設覆工の剥離、剥落事故を防止する目的で開発された工法です。PCL版に作用する荷重条件が与えられれば構造部材としても使用可能であり、主に道路トンネルに使用されていますが、最近では水路の補修・補強としても用いられています。
![]() ■ 高性能・耐久性
■ 高い安定性
■ 施工性
・既設トンネルとの取り合いは側壁部のみであり、準備工事が簡単です。 ・交通開放下での施工が可能です。 ■ 経済性
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