PCL版架設機械は施工条件に応じてセレクトされます。施工機械名をクリックしますと詳細説明がご覧になれます。

プロテクターを兼ねた自走式組立架台を用いた方式です。
交通量の多い幹線道路などにむいています。

 

フォークリフトと専用のアタッチメント架台を組合せた方式です。
機械の能力により、小断面から大断面まで対応できます。

 

自走式組立架台方式に類似した方式で、架台装置が簡易なため経済的となります。

 

側壁にレール、台車を設置し、坑外にて組立てたＰＣＬ版を牽引する方式です。
比較的幅員の狭いトンネル断面に向いています。

 

トラックの荷台上に簡易エレクターを搭載し、架設する方式です。
坑内をトラックで移動するため、機動性に優れています。

 

専用のエレクターを用いて施工する方式です。
トンネル断面に応じて使用台数を選ぶことができ、自由度と施工性に優れます。

 

PCL版架設専用機械（スピンアーム）を用いた方式です。
PCL版をトラックから直接荷取りして架設を行うため、施工速度に優れています。